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軽自動車には軽油?外車はハイオク?レギュラーとハイオクと軽油は何が違うの?混ぜたらダメなの?

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ガソリンの種類、何が違う?のまとめ

・軽油とレギュラー・ハイオクは沸点温度が違う
・購入した車のエンジンによって使える燃料が変わる
・それぞれの車に適した燃料を使わないと最悪車が壊れてしまう

こんにちは!輸入車が大好きロメ夫です。

最近はセルフ式のガソリンスタンドが増えていて、初めて車を購入したときにどの燃料を給油すればいいのだろう?と迷ってしまうかもしれません。

また、よくわからなかったので軽自動車だから軽って書いてある軽油を入れるのかな?という事故も起こっているとかいないとか…

そこで今回は正しく燃料の違いを知って、あなたの車に適した燃料を使おう!ということで各燃料の違いと、どの車にどの燃料を使用すればよいのか?をお話したいと思います。

どんな車にどの燃料を入れたら良いのか?

まず、一番確実なのは購入した車の説明書を見ることです。そこには、レギュラーガソリンやプレミアムガソリン、軽油と記載されています。

ちなみにプレミアムガソリンとはハイオクのことです。

今回はどんな車にどの燃料を入れたらよいか表にまとめしたので、あなたの車に最適な燃料を見てみましょう。

レギュラー・ハイオク・軽油それぞれの違い

 

外車は全てハイオク?

外車はハイオク!というイメージがあるかもしれません。しかし全ての外車がそうだというわけではありません。

詳しく見ていきましょう。

同じ車でもエンジンによって違う

同じ車でもグレードなどによって搭載しているエンジンが変わることがあります。

例えばプジョー208という車では

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンを積んでいる

ヨーロッパ車のガソリンエンジンはハイオクしか対応していないので、ガソリンエンジンモデルにはハイオクを。

ディーゼルエンジンはどこの国でも軽油しかいれてはならないので軽油を。

このように同じ車でも搭載しているエンジンで使用する燃料が変わります。

どこの国製かによっても違う

次に、外車と言えば欧州車というイメージからか外車はハイオクというように思っている方も結構います。

ヨーロッパにはハイオク、レギュラーというものが無くガソリンと言えば全て日本で言うハイオクなので、欧州車=外車=ハイオクという印象かもしれません。

しかし外車は当然欧州車だけではありません。そうアメリカ。アメ車のガソリンエンジンは実は日本で言うレギュラーガソリンが使えます。

現に私もハマーH2にはレギュラーガソリンを入れていました。

このように、実は外車と言っても車やグレードによって使用する燃料が違います。

当然ですが正しく車に合った燃料を使用しないと最悪壊れることもあります。

間違った燃料を給油したらどうなるの?

間違った燃料を入れてしまった場合どうなるのか?と言えば組み合わせにより異なります。

レギュラーガソリン仕様にハイオクを給油→何も起こりません。少し高かったので損をしたぐらいです。

レギュラーガソリン仕様に軽油を給油→気づいた時点で燃料タンクを空にできれば助かりますがエンジンをかけたら壊れます。どちらにせよ工場行き決定です。

ハイオクガソリン仕様にレギュラーを給油→パワーダウンします。継続しつづけるとエンジントラブルの元になります。

ハイオクガソリン仕様に軽油を給油→エンジンかけたら壊れます。工場行きになります。

ディーゼルエンジン(軽油仕様)にレギュラー・ハイオクを給油→エンジンかけたら壊れます。やっぱり工場行きです。

というわけで、基本的に間違えても大丈夫なのは、レギュラーガソリン仕様にハイオクを入れてしまう。これだけです。

他は不具合が起きたりエンジンが壊れますのでちゃんと買ったときに説明を聞くか説明書をよく読んで間違えないように注意しましょう。

大切な愛車を大事に乗り続けるためにも